2014 September

 


 
 
手作りのお野菜を頂く。トマトもきゅうりももぎたてでまだ温かい・・・。畑の 土の匂いがするような気がする。さまざまな色のプチトマトや濃い色の パプリ カ、ピクルスに漬け込んでも保存食になる前に、あっという間に頂いてしまう。

 

 

 
 
 
大きな釜で焼きたて、ふわふわの温かいパンと、ハーブたっぷりのローストした チキン。高原のお野菜もふんだんに添えられていてヴォリュームのある ラン チ。東京ではなかなかゆっくりランチをする時間もないので、残り少ない夏の思 い出。

 

 

   
 
 
サプリメントを一切摂らない私は、食べる物にはとても気をつけている。といっ ても機内食も多いので有機野菜や無農薬でなくては!と言うのも不便こ の上な く、どなたかとご一緒の席では失礼この上なく・・・すべて出来る範囲で。「お 刺身サラダとアボカド」は我が家の夕食の定番。サーモンとアボ カドは美肌の 材料とも聞くので練りゴマで作ったソースをたっぷり添えて。酵素たっぷりの 「生のモノ」でいつまでも若さを保ちたいもの。

 

 

   
 
 
重陽のお節句の日、インダストリアル・デザイナーの栄久庵憲司氏がイタリアの 「金のコンパス賞」を受賞なさったお祝いの会がある。「金のコンパス 賞」は 1954年にジオ・ポンティの発案でイタリアのデパート、リナシェンテによっ て設立された、世界で初めての工業デザイン賞。両親の学生時代 からの大切な 友人である氏のお祝いのおすそ分け。邪気を払って長寿を願う・・・重陽のお節 句らしい菊の文様の濃厚なお菓子。

 

 

 
 
 
羽田発のエール・フランスに乗ることに。JALがハンドリングしているようで ラウンジはJALの「さくらラウンジ」。外資のそっけないラウンジ慣 れてし まった私、全てに行き届いている日本らしいサービスに感激する。ストの中一便 しか飛ばない今晩のエール・フランス・・・・機内食がなかった こともあった その昔!とりあえず、鯖寿司や海草のサラダ、体によさそうなモノをチャージす る。

 

 

 
 
エールフランスのストで欠航が続く中、唯一飛んだたった一便の羽田発に飛び乗 る。ストが長引きキャンセルが相次いだようで、機内は意外なほど静 か。その 昔、ストの合間に飛んだ便は、ロングフライトにも拘らず機内食がサンドイッチ だった時代もあった。そんな事を思う感謝のミールサービス。 静まり返った機 内で何だかシュールな黒鯛のグリル・・・。

 

 

 
 
長い夏が終わり、本当に久しぶりのサンジェルマン。早速いつものホームでいつ ものメニュウ。日本からの友人も新鮮で濃厚な味のお野菜に感激。東京 ではな かなか会えない私達、サンジェルマンでの再会をブラン・ド・ブランのシャンパ ンで祝う。テーブルに次々と懐かしい顔、やっぱりココは私に とっては本当の ホーム、皆さんの優しさに包まれてのびのび暮らせることに感謝する。

 

 

 
 
間食をあまりしない私の唯一のスィーツ、エネルギー・チャージ用のシリアル・ バー。ドライフルーツがふんだんに入っていてちょっとした朝食にも。 お供は KUSUMI TEAのDETOXという名前のお茶。体に良いのはわかってい ても、摩訶不思議な味に「大丈夫かしら?」と少し不安になる。

 

 

 
 
9月も半ばになると、ようやくサンジェルマンのメンバーも勢揃い?いつもの ホームでいつものテーブル、そしていつものメンバーにいつものメニュ ウ! このHPも本当に毎回同じ写真で・・・。日本からの友人にも本当に優しいサン ジェルマンのメンバー、こうしてのびのび暮らせることに感謝する。

 

 

   
 
 
我が家の近くのマルシェにあるパン屋さんCARTON、クロワッサンで有名だ けれどタルトや他のお菓子もとても美味しいらしい。スイーツには疎い 私も メレンゲのお菓子やマカロンは嬉しいお土産。お仲人夫人のT先生と日曜日の午 後、我が家でゆっくりお茶を頂く。

 

 

 
 
 
Plats index JALのさくらラウンジと違って、外資のエアーライン・ラウンジはなかなかワ イルド。体に良さそうなモノをチョイスするのも一苦労。シャンパンを 片手に イキナリ、りんごをかじるっていうのもそれなりに勇気がいるのでは!? page top

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